2024.05.17 CB250F 常設マイク更新後のテスト走行(阪奈上り)

◆◆ テストの趣旨 ◆◆

■概要:

CB250Fに常設で取り付けていた排気音収録用のマイクを以下の通り更新した。

■背景:

5月2日ツーリング時に、排気音収録用に常設していたマフラー上の2つのマイク
( iBUFFALO BSHSM03BK と SF-911 )が排気音が大きい時にひどく音割れしていた。なお、音が小さい時は問題なく録音できていた。

■原因(推測):

5年ほど常設しっぱなしで使用していたので、コンデンサーの振動板が破損しつつあるのではないか?と考えた。

■対処(1):

これまで常設していた、旧マイク( iBUFFALO と SF-911 )の設置位置を、排気口の真上から、後部ステップ辺りまで移動させた。排気口からの距離は10cm程度遠くなった。

■対処(2):

新品の iBUFFALO BSHSM03BK を旧マイク位置(排気口の真上)に再度設置した。

■余談:

フルフェイスヘルメット口元マイク( iBUFFALO BSHSM03BK )も新調した。その際、風貌対策として薄手の生地(百均のノートパソコンソフトケースの生地)をマイク上に1枚追加した。

2024.05.02 YOSHIMURA R11 Silencer AfterFire Sound Cut Out

3分弱の、映像と排気音のみの動画です。

タイトルを日本語に訳すと、
「2024.05.02 ヨシムラ R11サイレンサー アフターファイアー音 切り出し」
となります。

アフターファイアーは 2分 5秒 あたりからです。

耐音圧120 dB SPLという強力なマイクで録音してますけど、今回マイクがマフラーに近すぎて許容値を越えてしまい、僅かですが音割れしています。ご容赦ください。

前回テンプターの動画の時に問題だった風切り音対策として、ウィンドジャマー(マイクのモフモフ)を交換してみたところ、結構良い感じで風切り音を防ぐ事ができました。加えて、編集時に120Hz以下の音を減衰させた結果、風切り音をかなり抑えることができました。排気音の迫力は少し落ちてしまいますけれど、これはトレードオフなのでやむをえないです。