検証結果(というか感想)
- まず、シート下で録音した音はアカン。やっぱりマフラーに近い方が音が良い。
- 今回の検証では “ZOOM XYH5カプセルマイク” を、RAMマウント「ロングアーム」でマフラーのちょい先まで伸ばした状態で録音した音が一番良かったと思う。
- 但しステレオ録音は左右の音量レベル合せが結構面倒なので準備が大変。
- そして、”Audio-Technica AT9912″ は “ZOOM XYH5カプセルマイク” に匹敵するレベルで中々良い音だった。
- あと、”iBUFFALO-BSHSM03BK” は安いわりには無難な音質で録れている気がする。
余談
- これまで3年以上、色んな所へマイクを設置して聞き比べて来たのだが、やっぱりできるだけマフラーの近くで録音した方が音がいい。但し近すぎると音割れしやすくなるので要注意。
- また走行時は風切り音の低減にも気を配る必要がある。
- それから、マイクが大きかったり、重かったり、ケーブルの取り回しが面倒だったりすると、実際のツーリングでは面倒臭くなってしまって、結局使わない。
結論
- 極力「小さくて取り扱いしやすい」マイクが良い。
- ここぞというときには”ZOOM XYH5カプセルマイク” か “Audio-Technica AT9912” を使うけれど、普段使いは”iBUFFALO-BSHSM03BK”や”SF911″で良いかもしれない。
- “Audio-Technica AT9912” は小さいし取付もしやすいので今後使う頻度上がるかも。
以上